信用
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5820 三ッ星

東証S
852円
前日比
-1
-0.12%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.9 0.44 2.00
時価総額 32.4億円
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<動意株・26日>(前引け)=不動テトラ、レントラクス、三ッ星

 不動テトラ<1813>=大幅高で75日線クリア。2300円台でのもみ合いを経て大勢2段上げの様相を強めている。海洋土木を強みとし防災関連の一角としてマークが強まっているが、株式需給面でもアクティビストとして名を馳せるエフィッシモ・キャピタル・マネージメントの一貫した買い増しが続いていることで思惑を呼んでいる。「今期は2ケタ営業増益予想と回復色が鮮明で、アナリストなど市場関係者からの評価も高い。直近では前週末にいちよし証券が同社の投資判断を中立から買いに引き上げたことで市場の注目度が改めて高まった」(中堅証券ストラテジスト)としている。

 レントラックス<6045>=上げ足強め新値街道に再突入。大幅高で4連騰、前週22日につけた年初来高値712円を上抜き48円高の731円まで駆け上がった。成果報酬型のネット広告サービスを展開するが、足もとの業績は絶好調に推移、24年4~6月期の営業利益は前年同期比3.4倍の2億7300万円と急増した。なお、25年3月期通期は前期比36%増の8億8500万円を見込んでいるが、進捗率から一段の上振れも視野に入る。そうしたなか、前週末23日に発表した7月の月次売上高は前年同月比31%の伸びを達成しており、これが株価を改めて刺激している状況にある。

 三ッ星<5820>=物色人気で一時ストップ高。電線事業でキャブタイヤーケーブルを製造するほか、樹脂の押出成型技術を使ったポリマテックを主力商品として展開している。前週末23日引け後に中国の威騰(イートン)電気集団と販売・技術業務提携契約を締結したことを発表しており、これを材料視する買いを呼びこんでいる。威騰は太陽光発電事業を強みとしており、キャブタイヤーケーブルの草分けである三ツ星との協業による業容拡大効果が期待される状況にある。三ッ星は小型株で足の速い特性があり、株価は長期トレンドの大底圏に位置していることもあり、水準訂正を狙った投資資金の流入が活発化した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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