No.1---緊急防災用通信機器「ハザードトーク」の販売を強化、有事に備えた導入を促進
No.1<3562>は9日、子会社のNo.1パートナーが、防災の日に向けて、緊急防災用通信機器「ハザードトーク」の販売を強化し、有事に備えた導入を促進することを発表。
ハザードトークは、専用の通信帯域を使用し、音声をパケットに変換することで、瞬時に拠点間の音声通信が可能となり、災害時に他のエリアから、安否確認や被害状況の確認ができる。能登半島地震の災害支援では、DMAT(災害救助支援チーム)も活用した。なお、デュアルSIMを搭載しており、普段の音声通話にも利用できる。
No.1パートナーでは、災害時に事業継続を実現するための商材の一つとして、顧客企業のハザードトーク導入を促進するとともに、No.1グループでは、「シェアする防災セット」100セットを全国の事業拠点へ設置し、防災へ取り組んでいる。
《SO》
提供:フィスコ