レナが後場カイ気配スタート、インスリン投与量を予測するAIの臨床性能試験を開始
レナサイエンス<4889>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、糖尿病患者のインスリン投与量を予測するAIの臨床性能試験を開始すると発表しており、好材料視されている。
同社では、非専門医にも専門医レベルのインスリン治療を実行できるよう支援するAIを活用したプログラム医療機器(ソフトウェア)の開発に、東北大学、NEC<6701>、NECソリューションイノベータ(東京都江東区)と共に取り組み、糖尿病治療支援AI(DM-SAiL)を開発したが、開発したAIを医療現場で使用できるようにするためには、実際にヒトの臨床データを用いて臨床現場で期待した性能を発揮するかを確かめる必要があり、今回の臨床性能試験はそのためのもの。東北大学など国内5医療機関で実施する予定で、臨床性能試験で確認できた性能に基づき、厚生労働省へプログラム医療機器として製造・販売するための申請(薬事申請)を行うという。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社では、非専門医にも専門医レベルのインスリン治療を実行できるよう支援するAIを活用したプログラム医療機器(ソフトウェア)の開発に、東北大学、NEC<6701>、NECソリューションイノベータ(東京都江東区)と共に取り組み、糖尿病治療支援AI(DM-SAiL)を開発したが、開発したAIを医療現場で使用できるようにするためには、実際にヒトの臨床データを用いて臨床現場で期待した性能を発揮するかを確かめる必要があり、今回の臨床性能試験はそのためのもの。東北大学など国内5医療機関で実施する予定で、臨床性能試験で確認できた性能に基づき、厚生労働省へプログラム医療機器として製造・販売するための申請(薬事申請)を行うという。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。
出所:MINKABU PRESS