ハークスレイ Research Memo(9):5つの重要課題を設定し、安心・安全な生活基盤の構築と地球環境の保全を推進
■サステナビリティ経営
ハークスレイ<7561>は経営理念「全ての人の健康と幸せを願い、より豊かな明日を創造します」を実現するため、事業活動を通じて持続可能な形で安心・安全な生活基盤の構築と地球環境の保全に取り組んでいる。持ち帰り弁当事業及び店舗アセット&ソリューション事業を軸とする5つの重要課題(マテリアリティ)を設定し、それぞれに個別目標を立てている。
1) 「豊かで安心・安全な「明日」の創造 ~明日の街、もっと楽しく~」
個別目標は「自然災害への対策」「感染症などへの対策」「技術革新と規制改革への適応」の3つである。
2) 「人が活きる企業経営 ~社員がステークホルダーと共に誇れる企業に~」
個別目標は「人財の成長支援」「人権重視経営の徹底」「ワークライフバランスとダイバーシティの充実」の3つである。
3) 「環境に優しい企業経営【E】 ~サステナブルな社会と未来に向けての取組~」
個別目標は「地球温暖化対策の推進」「循環型経済社会の形成」の2つである。
4) 「社会に優しい企業経営【S】 ~ステークホルダー・地域コミュニティとの「豊かな明日」の協創~」
個別目標は「ステークホルダーとの「豊かな明日」の協創」「地域コミュニティとの共栄」の2つである。
5) 「規律ある自己変革型企業経営【G】 ~事業環境に適応する、健全で安定した経営基盤~」
個別目標は「コーポレートガバナンス」「リスク管理・BCP強化」「安全性品質への取組」の3つである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
《SO》
提供:フィスコ