JMCが急反落、試作案件の減少響き24年12月期業績予想を下方修正
JMC<5704>が急反落している。14日の取引終了後、24年12月期の単独業績予想について、売上高を40億円から31億8000万円(前期比12.6%減)へ、営業利益を5億8000万円から1億1500万円(同78.6%減)へ、純利益を3億8000万円から8100万円(同77.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
国内自動車メーカー各社で開発スケジュールの大幅な繰り延べや見直しなどが相次ぐなど、試作・開発市場の急速な不透明化により試作案件の減少を余儀なくされたことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高16億1800万円(前年同期比8.0%減)、営業利益6800万円(同76.9%減)、純利益4900万円(同73.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内自動車メーカー各社で開発スケジュールの大幅な繰り延べや見直しなどが相次ぐなど、試作・開発市場の急速な不透明化により試作案件の減少を余儀なくされたことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高16億1800万円(前年同期比8.0%減)、営業利益6800万円(同76.9%減)、純利益4900万円(同73.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS