サンアスタがウリ気配、6月中間期は経常利益32%減で通期計画進捗率30%
Sun Asterisk<4053>がウリ気配。14日の取引終了後、24年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.5%増の65億1700万円、経常利益は同31.7%減の6億9700万円だった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約30%にとどまり、業績の下振れを懸念した売りが膨らんだようだ。
大型フロー案件による売り上げが一巡するなか、稼働率の低下に伴う人件費の増加が利益を圧迫した。ベトナムでの金利低下による受取利息の減少や為替差損の増加も響いた。直近3カ月間となる4~6月期で経常利益は約72%減となった。
出所:MINKABU PRESS
大型フロー案件による売り上げが一巡するなか、稼働率の低下に伴う人件費の増加が利益を圧迫した。ベトナムでの金利低下による受取利息の減少や為替差損の増加も響いた。直近3カ月間となる4~6月期で経常利益は約72%減となった。
出所:MINKABU PRESS