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6050 イー・ガーディアン

東証P
1,799円
前日比
+1
+0.06%
PTS
1,798.2円
10:54 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 1.82 1.95 2.96
時価総額 215億円
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★本日の【イチオシ決算】 データセク、すかいらーく、フェローテク (8月14日)


※決算発表の集中期間は本日で終了となります。
 15日から「★本日の【サプライズ決算】 速報」は<17時>に配信します。


1)本日(8月14日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【データセク <3905> [東証G]】 ★今期経常を5.8倍上方修正・3期ぶり最高益更新へ
 ◆25年3月期の連結経常損益を従来予想の5500万円の黒字→3億1700万円の黒字(前期は2億3500万円の赤字)に5.8倍上方修正し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期中に事業開始するAIデータセンター向けファンドにおける報酬の収受に加え、MSS社の連結子会社化による業績貢献などを織り込んだ。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 フロンテオ <2158> [東証G]  ★今期経常を3.8倍上方修正
 ◆25年3月期の連結経常損益を従来予想の1.1億円の黒字→4.2億円の黒字(前期は1.6億円の赤字)に3.8倍上方修正した。AIソリューション事業、リーガルテックAI事業がともに堅調に推移していることに加え、前期に実施したコスト構造改革とのれん等の減損による償却負担の減少効果が想定を上回ることが上振れの要因となる。

 すかいらーく <3197> [東証P]  ★今期最終を73%上方修正、配当も7.5円増額
 ◆24年12月期の連結最終利益を従来予想の75億円→130億円に73.3%上方修正。増益率が56.9%増→2.7倍に拡大する見通しとなった。堅調な外食消費の継続に加え、主要ブランドで4月に実施した価格改定の効果が想定以上に収益貢献することが要因。土日祝日に店舗従業員を多く配置したことで回転率が向上し、1店当たり売上高が増加したことも上振れに貢献する。
  業績好調に伴い、年間配当を従来計画の10円→17.5円(前期は7円)に大幅増額修正した。

 アイスタイル <3660> [東証P]  ★今期経常は39%増で7期ぶり最高益更新へ
 ◆24年6月期の連結経常利益は前の期比4.2倍の17.2億円に伸びて着地。続く25年6月期も前期比39.5%増の24億円に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期はマーケティング支援事業が資本業務提携したトレンダーズ <6069> との連携強化などを背景に2ケタ成長を見込むほか、化粧品の小売りサービスを展開するリテール事業では3店舗の新規出店を計画する。

 マイネット <3928> [東証S]  ★今期経常を74%上方修正
 ◆24年12月期の連結経常利益を従来予想の1億7000万円→2億9500万円に73.5%上方修正。増益率が36.0%増→2.4倍に拡大する見通しとなった。セカンダリー事業が既存・新規タイトル両面で好調に推移したことに加え、新規事業領域でBtoBソリューション(異業種)が計画を超過したことを反映した。

 チェンジHD <3962> [東証P]  ★4-6月期(1Q)最終は67%増益・上期計画を超過
 ◆25年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比67.5%増の14.3億円に拡大して着地。前期に連結子会社化したイー・ガーディアン <6050> の業績上積みに加え、ディジアカの持ち分法適用会社化に伴う再評価益を計上したことが利益を押し上げた。
  上期計画の9.6億円をすでに大きく上回っており、業績上振れが期待される。

 日精蝋 <5010> [東証S]  ★今期経常を2.6倍上方修正
 ◆24年12月期の連結経常損益を従来予想の5.3億円の黒字→14億円の黒字(前期は7.8億円の赤字)に2.6倍上方修正した。前期から推進している構造改革の効果や徹底した経費削減などが寄与し、採算が大きく改善する。

 エニマインド <5027> [東証G]  ★今期最終を83%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆24年12月期の連結最終利益を従来予想の7.3億円→13.5億円に82.9%上方修正。増益率が32.0%増→2.4倍に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。上期において、国内外で新規クリエイターの獲得を強化したことが奏功し、パートナーグロース領域のクリエイター向け成長支援事業の収益が急拡大したことが要因。効率的な事業拡大を推進したことなども織り込んだ。

 レントラクス <6045> [東証G]  ★4-6月期(1Q)経常は3.5倍増益、配当を10円増額修正
 ◆25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.5倍の2.7億円に急拡大して着地。インターネット広告市場が拡大する中、主力の成果報酬型広告サービス事業が伸びたことが寄与。
  上期計画の3.7億円に対する進捗率は73.2%に達しており、業績上振れが期待される。併せて、期末一括配当を従来計画の13円→23円(前期は22円)に大幅増額修正した。配当利回りは4.22%に上昇。

 メドピア <6095> [東証P]  ★今期最終を一転2.2倍増益に上方修正・3期ぶり最高益更新へ
 ◆24年9月期の連結最終利益を従来予想の5.5億円→13.5億円に2.5倍上方修正。従来の10.7%減益予想から一転して2.2倍増益を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。人件費を中心とした本社費用の削減に加え、子会社の吸収分割に伴う事業譲渡益約13.5億円を計上することが最終利益を押し上げる。

 エアトリ <6191> [東証P]  ★今期最終を5.2倍上方修正
 ◆24年9月期の連結最終利益を従来予想の2.5億円→13億円に5.2倍上方修正。減益率が83.2%減→12.7%減に縮小する見通しとなった。エアトリ旅行事業を中心にした既存事業が好調に推移していることなどを織り込んだ。

 フェローテク <6890> [東証S]  ★上期経常を16%上方修正
 ◆25年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の125億円→145億円に16.0%上方修正。減益率が17.9%減→4.7%減に縮小する見通しとなった。第1四半期に半導体製造装置向け真空シールや金属受託加工が回復したほか、石英坩堝などの出荷が想定より伸びたことを反映した。補助金収入や為替差益の増加も利益を押し上げる。

 和心 <9271> [東証G]  ★今期経常を26%上方修正・7期ぶり最高益更新へ
 ◆24年12月期上期(1-6月)の連結経常利益は前年同期比7.7倍の1億7600万円に急拡大して着地。インバウンド(訪日外国人客)の増加を追い風に、和装小物店の来店客数が大きく伸びたことが寄与。店舗関連費用の削減を進めたことも黒字化につながった。
  併せて、通期の同利益を従来予想の2億1000万円→2億6500万円に26.2%上方修正。増益率が19倍→24倍に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

2)8月15日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <2385> 総医研HD [東G]
   <3296> 日本リート [東R]
   <8951> ビルファンド [東R]
   <8964> フロンティア [東R]
 ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
  ◆第1四半期決算:
   <9682> DTS [東P]    (前回15:00)
  合計5社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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