ミスミGが大幅続伸、第1四半期営業利益は31%増
ミスミグループ本社<9962>が大幅続伸している。前週末26日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高995億2700万円(前年同期比10.7%増)、営業利益118億2800万円(同31.4%増)、純利益92億5100万円(同52.0%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
FA事業で中国や日本を中心に需要を獲得し、特に中国通信関連需要が堅調だったほか、自動車関連の金型需要が中国・アジア・日本で回復基調に向かったことが寄与した。また、売り上げ数量の増加や商品ミックス効果も利益増に貢献した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高3930億円(前期比6.9%増)、営業利益460億円(同19.9%増)、純利益344億円(同22.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
FA事業で中国や日本を中心に需要を獲得し、特に中国通信関連需要が堅調だったほか、自動車関連の金型需要が中国・アジア・日本で回復基調に向かったことが寄与した。また、売り上げ数量の増加や商品ミックス効果も利益増に貢献した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高3930億円(前期比6.9%増)、営業利益460億円(同19.9%増)、純利益344億円(同22.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS