QPS研究所が続落、福岡市での拠点稼働開始に遅延の可能性
QPS研究所<5595>が続落。22日取引終了後、福岡市の市有施設で研究開発拠点を新設するため現地調査を実施していたが、その結果、稼働開始予定に遅延が生じる可能性が確認されたと発表した。これに伴い、将来の更なる製造能力拡充に向けて候補としていた別拠点を先に稼働させることを目指す。なお、現時点で同件による業績への影響はないという。この発表を受け、同社株は前日比9%安の1765円まで下落する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
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