フォーバル---佐賀県より「DXアクセラレータ事業」を受託、運営開始
フォーバル<8275>は17日、佐賀県より「DXアクセラレータ事業」を、3年連続で受託し運営を開始したことを発表。
この事業は、佐賀県内の中小企業に対してデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進し、フォーバルは企業と共にDXを進める伴走支援を行う。
佐賀県内では、多くの企業がIT導入やDXの一歩を踏み出せない状況が続いており、佐賀県産業スマート化センターではDXに関するセミナーやイベント、個別相談、IT企業とのマッチングを実施しているが、ITリテラシーが十分でない企業にとっては敷居が高い状況となっている。フォーバルは、全国の中小・小規模企業約47,000社に対してDXの伴走支援を行い、これまでの実績が評価され、3年連続での事業受託に至ったとしている。
本事業の目的は、売上拡大や顧客開拓の施策を実行し、その効果を定量的に測定することで、フォーバルは自身のITツールを活用し、企業選定から事例化を意識した伴走支援を行う。事業内容には、伴走支援業務、事例執筆業務、管理業務と各所との連携、広報の支援などが含まれる。
《SI》
提供:フィスコ