FPパートナが大幅続落、上期営業利益は計画下振れ一転減益で着地
FPパートナー<7388>が大幅続落している。16日の取引終了後に発表した第2四半期累計(23年12月~24年5月)単独決算が、売上高171億4000万円(前年同期比17.6%増)、営業利益26億8700万円(同0.2%減)となり、従来予想の営業利益30億3600万円を下回り一転減益で着地したことが嫌気されている。
営業社員の採用が順調に推移したことや営業社員の報酬率の引き上げなどの効果で新契約の獲得が好調に推移し、売上高は従来予想の167億9400万円を上回ったものの、報酬率引き上げや販売商品構成の変化で売上総利益の伸びが抑制され、営業利益は計画を下回り減益となった。
なお、24年11月期通期業績予想は、売上高356億2700万円(前期比16.6%増)、営業利益67億2500万円(同21.1%増)、純利益45億4800万円(同15.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
営業社員の採用が順調に推移したことや営業社員の報酬率の引き上げなどの効果で新契約の獲得が好調に推移し、売上高は従来予想の167億9400万円を上回ったものの、報酬率引き上げや販売商品構成の変化で売上総利益の伸びが抑制され、営業利益は計画を下回り減益となった。
なお、24年11月期通期業績予想は、売上高356億2700万円(前期比16.6%増)、営業利益67億2500万円(同21.1%増)、純利益45億4800万円(同15.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS