サムティホールディングス<
187A>は12日、完全子会のサムティが2024年5月31日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことについて決議した。
同社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つと認識しており、配当において業績を反映させるとともに、今後の事業計画、財政状態等を総合的に勘案した上実施することを基本方針としている。
将来に備えた内部留保の充実を図りながら、実績に裏付けられた利益還元を行っており。当期の中間配当については、2024年12月期第2四半期の業績及び通期予想等を踏まえ、1株当たり43円の中間配当を当初予想のとおり実施するとしている。
《SI》
提供:フィスコ