サクシード<
9256>は12日、多文化共生推進事業委託業務を大分県より受託したことを発表した。
厚生労働省の発表によると、令和5年10月末時点の日本で働く外国人労働者数は2,048,675人となり(前年比225,950人の増加)過去最高を更新している。それに伴い日本語学習の支援が必要な人数も増加しているが、日本語教室の空白地域が多いのが現状である。同社はこれを踏まえ、オンライン形式での学習の場を提供。日常生活におけるコミュニケーションが円滑に行えるようになることを目指し、基礎レベルの日本語習得を支援する方針だ。
《ST》
提供:フィスコ