ビックカメラが年初来高値更新、24年8月期業績及び配当予想を上方修正
ビックカメラ<3048>が5日続伸し年初来高値を更新している。前週末12日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を9040億円から9160億円(前期比12.3%増)へ、営業利益を195億円から225億円(同58.3%増)へ、純利益を88億円から100億円(同3.4倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を12円から15円へ引き上げ年間配当を24円(前期15円)としたことが好感されている。
インバウンド売り上げが予想を上回ったことに加え、コジマ<7513>及び携帯キャリアショップ事業が好調に推移していることが要因。また、販管費全体の抑制に努めていることも寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高6876億7800万円(前年同期比12.3%増)、営業利益191億9400万円(同76.1%増)、純利益105億5400万円(同2.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
インバウンド売り上げが予想を上回ったことに加え、コジマ<7513>及び携帯キャリアショップ事業が好調に推移していることが要因。また、販管費全体の抑制に努めていることも寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高6876億7800万円(前年同期比12.3%増)、営業利益191億9400万円(同76.1%増)、純利益105億5400万円(同2.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS