ADプラズマがS高カイ気配、24年8月期業績予想を上方修正
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>がストップ高の1683円水準でカイ気配となっている。前週末12日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を108億円から116億円(前期比7.2%減)へ、営業利益を11億円から15億円(同33.3%減)へ、純利益を6億9000万円から12億円(同28.5%減)へ上方修正したことが好感されている。
米国・中国などの海外顧客において半導体製造装置向けの受注が伸びてきたことが要因。また、半導体製造装置向けの受注が伸びてきたことにより生産稼働率の向上が見込めることや、為替相場が円安基調で推移していることに伴い為替差益の計上などを織り込んだとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高81億700万円(前年同期比13.6%減)、営業利益10億4100万円(同36.6%減)、純利益9億900万円(同21.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
米国・中国などの海外顧客において半導体製造装置向けの受注が伸びてきたことが要因。また、半導体製造装置向けの受注が伸びてきたことにより生産稼働率の向上が見込めることや、為替相場が円安基調で推移していることに伴い為替差益の計上などを織り込んだとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高81億700万円(前年同期比13.6%減)、営業利益10億4100万円(同36.6%減)、純利益9億900万円(同21.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS