ヨシムラHDが急反発、第1四半期営業利益は2.4倍
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が急反発している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高146億1400万円(前年同期比26.2%増)、営業利益11億9700万円(同2.4倍)、純利益6億1900万円(同57.2%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
消費者の低価格志向が進んだことで、中華総菜の製造・販売を行う楽陽食品の売り上げが増加したほか、23年10月に連結子会社化したワイエスフーズグループが業績に寄与した。また、シンガポール、マレーシアにおける観光需要の回復や、マルキチ、ワイエスフーズのホタテの拡販も奏功した。
25年2月期通期業績予想は、売上高582億1500万円(前期比16.9%増)、営業利益27億4400万円(同14.7%増)、純利益11億1300万円(同7.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
消費者の低価格志向が進んだことで、中華総菜の製造・販売を行う楽陽食品の売り上げが増加したほか、23年10月に連結子会社化したワイエスフーズグループが業績に寄与した。また、シンガポール、マレーシアにおける観光需要の回復や、マルキチ、ワイエスフーズのホタテの拡販も奏功した。
25年2月期通期業績予想は、売上高582億1500万円(前期比16.9%増)、営業利益27億4400万円(同14.7%増)、純利益11億1300万円(同7.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS