京進がS高、24年5月期業績は計画上振れで着地し今期も増収増益を予想
京進<4735>が続急伸しストップ高の515円に買われている。9日の取引終了後に発表した24年5月期連結決算が、売上高260億9900万円(前の期比2.7%増)、営業利益8億7300万円(同85.4%増)となり、従来予想の営業利益5億6500万円を大きく上回って着地したことが好感されている。
保育補助金の引き上げの影響から売り上げの増加、採用コストの抑制、職員の適正配置による運営の効率化を進めたほか、介護事業で各施設における入居者が増加したことが寄与した。
25年5月期業績予想は、売上高261億4000万円(前期比0.2%増)、営業利益9億400万円(同3.7%増)、純利益5億2200万円(同3.5%増)を見込み、年間配当予想は20円14銭(前期19円46銭)としている。学習塾事業で人口の多い地域に教室を集約するなど、出店戦略や商品設計を見直し最適化を図るほか、介護事業で積極的な開設を予定しているという。
出所:MINKABU PRESS
保育補助金の引き上げの影響から売り上げの増加、採用コストの抑制、職員の適正配置による運営の効率化を進めたほか、介護事業で各施設における入居者が増加したことが寄与した。
25年5月期業績予想は、売上高261億4000万円(前期比0.2%増)、営業利益9億400万円(同3.7%増)、純利益5億2200万円(同3.5%増)を見込み、年間配当予想は20円14銭(前期19円46銭)としている。学習塾事業で人口の多い地域に教室を集約するなど、出店戦略や商品設計を見直し最適化を図るほか、介護事業で積極的な開設を予定しているという。
出所:MINKABU PRESS