信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3815 メディア工房

東証G
440円
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.24
時価総額 49.7億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ウェルスナビは反発、ファンペップが急落


<7342> ウェルスナビ 1579 +73
反発。5日の取引終了後、預かり資産・運用者数国内No.1ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」が、16年7月の正式リリースから約7年11カ月となる24年7月4日時点で、預かり資産1兆3000億円を突破したことを発表し、好感されている。「WealthNavi」は、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービスで、機能性、透明性、シンプルな手数料が高く評価され、働く世代の支持が拡大している。

<6193> バーチャレク 920 +15
しっかり。5日の取引終了後、6万5000株を上限に8日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNet-3)で自社株を取得すると発表し、好感されている。自社株買いの目的は、機動的な資本政策を実施することで、株主への利益還元および資本効率の向上を実現するためとしている。買い付け価格は5日終値の905円で、8日予定通り買付けを実施し、61,400株を取得、取得終了したことを発表した。

<6038> イード 771 +3
もみ合い。5日の取引終了後、三菱UFJニコスと「EC(電子商取引)コンシェルジュサービス」におけるサービス提供パートナーとして業務提携したことを発表し、高く寄り付いたが、その後マイナスに転じている。「ECコンシェルジュサービス」において、ECベンダーの一社として加わることにより、今後同サービスを利用してEC事業を強化する加盟店に対して、イードの持つECサイト構築・運用支援サービス「marbleASP」を提供し、ECサイトの運営支援を行うことが可能となるという。

<4881> ファンペップ 163 -18
急落。5日の取引終了後、第三者割当による行使価額修正条項付第11回新株予約権を発行すると発表し、1株利益の希薄化を懸念した売りが優勢となっている。割当日は7月22日、発行新株予約件数は6.4万個(潜在株式数は640万株)、発行価額は総額352万円、当初行使価額は179円で下限行使価額は90円、調達資金予定額を11億3912万円とした。機能性ペプチド「SR-0379」の早期の承認取得を目指して25年に開始予定の第III相臨床試験の費用に充当する予定という。

<3815> メディア 685 +25
反発。5日の取引終了後、決算を発表した。24年8月期第3四半期累計の売上高は前年同期比0.8%減の15.19億円、経常損益は0.23億円の赤字(前期は0.3億円の黒字)に転落した。今後の飛躍のために2つのエンタメマッチングサービス事業サービス(「OneRoof」「CarryGo!」)と韓国食品EC事業からの撤退と、各事業におけるシステムの減損損失の計上を決定したとしているが、事前に通期業績予想の修正を発表しており、織り込み済みとして買いが先行している。

<4394> エクスモーション 825 -5
続落。5日の取引終了後、決算を発表した。24年11月期第2四半期累計の売上高は、連結子会社buboの業績等の寄与もあり前年同期比9.8%増の5.86億円となったが、営業利益が前年同期比71.2%減の0.25億円と予想を下回ったことが嫌気されている。リソース拡充による外注費やCoBrainの開発コストのほか、採用計画の前倒しによる採用コスト・人件費、のれん代等の販管費が増加したとしている。

《ST》

 提供:フィスコ

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