サーラが続落、24年11月期営業利益予想を下方修正
サーラコーポレーション<2734>が続落している。前週末5日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想について、営業利益を73億円から63億円(前期比3.6%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は従来予想の2550億円(同5.3%増)を据え置いたものの、エネルギー&ソリューションズ事業で発電事業における原料価格高騰の影響が続くことに加えて、ハウジング事業で分譲住宅の販売棟数が計画を下回る見込みであること、カーライフサポート事業で上期の新車・中古車の販売台数減少の影響が残る見込みであることなどが要因としている。なお、期末配当予想は従来予想の14円から17円へ引き上げ、年間配当予想を30円(前期26円)とした。
同時に発表した第2四半期累計(23年12月~24年5月)決算は、売上高1188億9700万円(前年同期比5.6%減)、営業利益48億8900万円(同2.6%減)となった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の2550億円(同5.3%増)を据え置いたものの、エネルギー&ソリューションズ事業で発電事業における原料価格高騰の影響が続くことに加えて、ハウジング事業で分譲住宅の販売棟数が計画を下回る見込みであること、カーライフサポート事業で上期の新車・中古車の販売台数減少の影響が残る見込みであることなどが要因としている。なお、期末配当予想は従来予想の14円から17円へ引き上げ、年間配当予想を30円(前期26円)とした。
同時に発表した第2四半期累計(23年12月~24年5月)決算は、売上高1188億9700万円(前年同期比5.6%減)、営業利益48億8900万円(同2.6%減)となった。
出所:MINKABU PRESS