タスキHDが3日ぶり反発、「TOUCH&PLAN」に関する特許を取得し外部提供を開始
タスキホールディングス<166A>が3日ぶりに反発している。1日の取引終了後、グループ会社ZISEDAIが、建築プラン生成AIサービス「TASUKI TECH TOUCH&PLAN」(以下「TOUCH&PLAN」)に関する特許を取得し、不動産デベロッパー事業者に向けた外部提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
「TOUCH&PLAN」は、敷地にどのくらいの高さ・容積の建物が建てられるかを確認する「ボリュームチェック」業務を1件あたり約5分で算出することができるサービス。従来、ボリュームの判断には建築法規の理解を要するため、外部の建築事務所への委託や、社内の設計部門で作成することが多いが、外部の設計事務所にボリュームチェックを依頼した場合5~10日ほど時間を要し、1件あたり約10万円の費用が発生していた。「TOUCH&PLAN」を利用することで、仕入れ担当者のスキルの均一化と事業検討の迅速化、コスト削減を実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年07月02日 09時21分
「TOUCH&PLAN」は、敷地にどのくらいの高さ・容積の建物が建てられるかを確認する「ボリュームチェック」業務を1件あたり約5分で算出することができるサービス。従来、ボリュームの判断には建築法規の理解を要するため、外部の建築事務所への委託や、社内の設計部門で作成することが多いが、外部の設計事務所にボリュームチェックを依頼した場合5~10日ほど時間を要し、1件あたり約10万円の費用が発生していた。「TOUCH&PLAN」を利用することで、仕入れ担当者のスキルの均一化と事業検討の迅速化、コスト削減を実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年07月02日 09時21分