電業社が上げ幅を拡大、25年3月期は2ケタ営業増益で17円50銭増配へ
電業社機械製作所<6365>が上げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した25年3月期連結業績予想で、売上高280億円(前期比16.2%増)、営業利益27億円(同18.2%増)、純利益20億円(同14.2%増)と2ケタ増益を見込み、年間配当予想を前期比17円50銭高の145円としたことが好感されている。
今期はグローバル事業領域の拡大や風水力機械市場でのシェア拡大、P&Mビジネス(パーツ供給&メンテナンス)の拡大などを進めることで、受注高270億円(同7.8%減)を計画。一方、期首受注残が298億4700万円(同21.1%増)と豊富にあり、この売り上げの計上進捗が見込まれている。
なお、24年3月期決算は、売上高240億9600万円(前の期比0.9%増)、営業利益22億8300万円(同10.3%減)、純利益17億5000万円(同6.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
今期はグローバル事業領域の拡大や風水力機械市場でのシェア拡大、P&Mビジネス(パーツ供給&メンテナンス)の拡大などを進めることで、受注高270億円(同7.8%減)を計画。一方、期首受注残が298億4700万円(同21.1%増)と豊富にあり、この売り上げの計上進捗が見込まれている。
なお、24年3月期決算は、売上高240億9600万円(前の期比0.9%増)、営業利益22億8300万円(同10.3%減)、純利益17億5000万円(同6.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS