いなげやが続伸、上期最終利益予想を上方修正
いなげや<8182>が続伸している。24日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、最終利益を4億円から16億3100万円(前年同期比2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
同時に24年3月期業績について、子会社ウェルパーク株式をウエルシアホールディングス<3141>へ売却する契約締結に係る会計処理のうち、24年3月期に計上すべきであった繰延税金負債12億3100万円、法人税等調整額12億3100万円を計上する訂正を行ったが、従来、同処理は25年3月期第2四半期の計上と見込んでおり、訂正に伴い同処理の計上が不要となったため法人税等調整額が減少するとしている。なお、売上高1270億円(同1.7%減)、営業利益6億円(同53.6%減)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に24年3月期業績について、子会社ウェルパーク株式をウエルシアホールディングス<3141>へ売却する契約締結に係る会計処理のうち、24年3月期に計上すべきであった繰延税金負債12億3100万円、法人税等調整額12億3100万円を計上する訂正を行ったが、従来、同処理は25年3月期第2四半期の計上と見込んでおり、訂正に伴い同処理の計上が不要となったため法人税等調整額が減少するとしている。なお、売上高1270億円(同1.7%減)、営業利益6億円(同53.6%減)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS