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東京株式(前引け)=反発、朝安後切り返すも上値重い展開

 24日前引けの日経平均株価は前営業日比92円75銭高の3万8689円22銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億2321万株、売買代金概算は1兆5834億円。値上がり銘柄数は885、対して値下がり銘柄数は688、変わらずは72銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、朝方は売り優勢で日経平均は安く始まったが、下値は固くその後は押し目買いが優勢となった。ただ、方向感の見えにくい展開で、先物主導で不安定な値動きが続き、前日終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を行き来する展開に。個別株は米半導体株安の影響を受け半導体製造装置関連株の上値が重いものの、外国為替市場で円安が進んでいることが追い風となっている。手掛かり材料難のなか下値では押し目買いが入る一方、上値を積極的に買い進む動きもみられない。売買代金は1兆5000億円台と低調。

 個別では売買代金トップのレーザーテック<6920>が高く、アドバンテスト<6857>も買い優勢。ソフトバンクグループ<9984>が上昇し、トヨタ自動車<7203>も堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>がしっかり、川崎重工業<7012>も値を上げた。ビジョン<9416>が値を飛ばし、トリケミカル研究所<4369>も物色人気。半面、ディスコ<6146>が軟調、ルネサスエレクトロニクス<6723>も安い。メルカリ<4385>が売られ、リクルートホールディングス<6098>も利食い優勢。U-NEXT HOLDINGS<9418>が大幅安、KADOKAWA<9468>、エンビプロ・ホールディングス<5698>も大きく水準を切り下げている。

出所:MINKABU PRESS

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