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4570> 免疫生物研究所 522 +7
続伸。子会社であるAI Bioが韓国のSML Biopharmと抗重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに対する抗体遺伝子配列を治療薬目的にて使用する独占的実施許諾契約を締結したと発表した。AI Bioは、ダニ媒介性感染症であるSFTSウイルスの中和抗体の治療薬開発に関して早期の導出を模索していた。25年3月期の業績に与える影響は契約一時金を抑えているため軽微としているが、中長期的に業績及び企業価値向上に資するものと考えるとしたことを好感した買いが入っているようだ。
《ST》
提供:フィスコ