東京為替：ドル・円強含み、為替介入に対する警戒感は低い

20日午前の東京市場でドル・円は158円台で推移。157円92銭から158円11銭まで上昇。日米金利差を意識したドル買いが観測されており、ドルは前日高値を上回った。157円台後半には顧客筋のドル買い興味が残されているようだ。現時点で為替介入に対する警戒感は高まっていないようだ。ここまでの取引レンジは157円92銭－158円11銭、ユーロ・ドルは弱含み。1.0742ドルから1.0749ドルで推移。ユーロ・円は強含み、169円73銭から169円89銭で推移。

《MK》

　提供：フィスコ