Jストリーム---事業計画及び成長可能性に関する事項
Jストリーム<4308>は13日、事業計画及び成長可能性に関する事項について発表した。
2024年度通期計画の売上高は2023年度実績4%増の117.20億円、営業利益は同23.2%増の6.98億円、経常利益は同21.3%増の7.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同22.5%増の3.65億円。
2024年度以降は、アフターコロナ期の市況に対応し、個別企業のニーズを捉え、先進技術と安定した運用で対応できるサービス群、組織体制の充実がさらなる成長には必要と認識している。動画の有用性に気付いた企業による様々なシーンでの動画利用は引き続き拡大余地は大きいと認識し、より提供価値の向上とスピードを意識して事業拡大を追求していくとしている。
また、市場別認識として、さらなる成長が見込まれるメディア・コンテンツ市場を中心に、医薬市場以外の領域を伸ばし、医薬市場だけに頼らない売上ポートフォリオの構成を目指していく。
《SI》
提供:フィスコ