アイリッジは続伸、秦野市と「電子地域通貨事業」を12月開始へ
アイリッジ<3917>は続伸している。前週末7日の取引終了後、子会社フィノバレーが横浜銀行(横浜市西区)のパートナーとして、神奈川県秦野市の「電子地域通貨事業」を12月にスタートさせると発表しており、好材料視されている。
同事業は、市民などの利用者がスマートフォンを使った専用アプリで円を地域通貨「OMOTAN(おもたん)コイン」に換え、市内加盟店での買い物の支払いに使うことができるもの。また、利用実績や地域活動への参加に応じてポイントが付与され、付与されたポイントは1ポイントを1円として支払いに使うことができるという。フィノバレーは、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステム「MoneyEasy」を提供していることから、同事業の代表機関である横浜銀行のパートナーに選ばれたとしており、今後地域通貨の普及を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
同事業は、市民などの利用者がスマートフォンを使った専用アプリで円を地域通貨「OMOTAN(おもたん)コイン」に換え、市内加盟店での買い物の支払いに使うことができるもの。また、利用実績や地域活動への参加に応じてポイントが付与され、付与されたポイントは1ポイントを1円として支払いに使うことができるという。フィノバレーは、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステム「MoneyEasy」を提供していることから、同事業の代表機関である横浜銀行のパートナーに選ばれたとしており、今後地域通貨の普及を図るとしている。
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