<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にソフトバンクG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日正午現在でソフトバンクグループ<9984>が「売り予想数上昇」2位となっている。
ソフトバンクGは前日終値を挟んで一進一退の展開。時価9500円台半ばの水準は強弱観が対立している。アクティビストとして知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが同社株を大量取得し、自社株買いを要求しているとの英紙報道が同社の株価を強く刺激したが、前日に9929円の高値をつけ1万円台乗せを目前に捉えたところが目先の高値となった。エリオットは2020年にもソフトバンクGの株式を買い増して大規模な自社株買いを要求し、これに応える形でソフトバンクGが資産売却や自社株を決めた後に売り抜けた経緯がある。それだけに、目先の高値はいったん利益を確定しておこうという思惑が上値を重くしているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
ソフトバンクGは前日終値を挟んで一進一退の展開。時価9500円台半ばの水準は強弱観が対立している。アクティビストとして知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが同社株を大量取得し、自社株買いを要求しているとの英紙報道が同社の株価を強く刺激したが、前日に9929円の高値をつけ1万円台乗せを目前に捉えたところが目先の高値となった。エリオットは2020年にもソフトバンクGの株式を買い増して大規模な自社株買いを要求し、これに応える形でソフトバンクGが資産売却や自社株を決めた後に売り抜けた経緯がある。それだけに、目先の高値はいったん利益を確定しておこうという思惑が上値を重くしているもようだ。
出所:MINKABU PRESS