ネオマーケティング---慶應義塾大学SFC研究所戦略的データ分析ラボと、消費者調査品質向上のためのプロジェクトを発足
ネオマーケティング<4196>は5日、慶應義塾大学SFC研究所戦略的データ分析ラボと連携し、消費者調査の品質向上を目的としたプロジェクトを発足したと発表。
このプロジェクトは、限られた調査費用の中で顧客企業に対し高品質な調査データを提供し、最適な意思決定を支援することを目的としている。具体的には、自由回答の不正検出、性別や年齢の整合性チェック、トラップ設問の活用、数値データや回答時間の異常値検出などの基準を設けて、データの品質を担保する。この取り組みを通じて、コストを抑えながらも高品質な消費者調査を実現し、顧客企業の市場調査の信頼性と有効性を向上させることを目指すとしている。
《SI》
提供:フィスコ