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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7561 ハークスレイ

東証S
680円
前日比
0
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.0 0.52 3.82 30.86
時価総額 130億円
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<動意株・4日>(前引け)=メディアス、AGS、ハークスレイ

 メディアスホールディングス<3154>=急反騰し年初来高値更新。3日の取引終了後、24年6月期の連結業績予想について、売上高を2480億円から2600億円(前期比8.8%増)へ、営業利益を10億円から15億円(同20.2%減)へ、純利益を10億円から14億2000万円(同5.2%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を14円から21円(前期22円)へ引き上げたことが好感されている。医療機器販売事業で手術などの症例数が想定以上に回復し、消耗品の販売が堅調に進んだことが要因。また、連結子会社が所有する投資有価証券を売却したことも寄与する。

 AGS<3648>=3連騰で4ケタ大台回復。独立系情報サービス会社でデータセンター運用も手掛けている。生成AI市場の急成長を背景に国内でもデータセンター増設に向けた動きが強まっており、つれてデータセンター関連株への再攻勢が目立つ状況となっている。同社株は4月初旬に急速人気化し、800円台をスタートに同月18日に1488円まで噴き上げる展開となった。その後は一貫して調整し900円台前半まで水準を切り下げたものの、目先売り物が切れたのを見計らって投資マネーが流入した。業績も好調で25年3月期営業利益は前期比6%増の13億5000万円を計画、14期ぶりに過去最高を更新する見通しにある。

 ハークスレイ<7561>=戻り足。5月中旬にマドを開けて急落したものの、その後は700円台後半で売り物をこなし、前日を境に上放れる動きとなっている。同社は持ち帰り弁当「ほっかほっか亭」を全国展開するが、コロナ禍を経てここ数年来、業績好調が続いている。3日取引終了後に28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。数値目標としては28年3月期に最終利益25億円(前期実績は16億100万円)、ROE8.3%(同6.9%)、配当35円(同24円)を掲げており、これが好材料視された。PER8倍台、PBR0.6倍台、配当利回り3%超と株価指標面でも割安感が強く、水準訂正狙いの買いを引き寄せている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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