トリケミカル大幅安、2~4月期営業減益を嫌気
トリケミカル研究所<4369>が大幅安。前週末5月31日取引終了後に2~4月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比1.4%増の32億7400万円、営業利益は同24.0%減の6億6400万円だった。通期で増収増益を見込んでいるだけに第1四半期時点での営業減益が嫌気され売られている。
半導体需要の回復を背景に半導体製造用化学化合物の需要にも回復の兆しがみえてきたという。利益面では原材料価格の高騰や固定費増加の影響を軽減するため、引き続き経費削減やコスト上昇に伴う販売価格改定に取り組んだ。なお、通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
半導体需要の回復を背景に半導体製造用化学化合物の需要にも回復の兆しがみえてきたという。利益面では原材料価格の高騰や固定費増加の影響を軽減するため、引き続き経費削減やコスト上昇に伴う販売価格改定に取り組んだ。なお、通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS