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0019 東証 中型株

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日経平均は247円高でスタート、三菱UFJやソフトバンクGなどが上昇/寄り付き概況


日経平均 : 38734.95 (+247.05)
TOPIX  : 2791.68 (+19.19)


[寄り付き概況]

6月3日の日経平均は前週末比247.05円高の38734.95円と続伸でスタート。5月31日の米国市場ではダウ平均は574.84ドル高の38686.32ドル、ナスダックは2.06ポイント安の16735.02で取引を終了。4月コアPCE価格指数が予想通りとなったため年内の利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。ダウは終日堅調に推移し、月末での調整、指数の入れ替えなどが影響し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックは半導体セクターでの利益確定売りに押され大きく下落に転じたあと、下げ幅を縮小し、まちまちで終了。シカゴ日経225先物は大阪比145円高の38635円。米株高の流れから、本日の日経平均は買い先行でスタート。ただし、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀の金融政策決定会合を控えていることから、買い一巡後は徐々にこう着感が強まりやすいとみられる。

東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>などが上昇。一方、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>などが下落。業種別では、鉱業、保険、銀行などが上昇率上位で推移している。
《CS》

 提供:フィスコ

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