C&Fロジがカイ気配スタート、SGHDによるTOB価格にサヤ寄せ
C&Fロジホールディングス<9099>がカイ気配スタート。前営業日となる5月31日の取引終了後、同社に対しSGホールディングス<9143>が完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表。買い付け価格は1株5740円で、C&Fロジの株価はこれにサヤ寄せする動きをみせている。
買い付け予定数の下限は1437万2200株で、上限は設定しない。買い付け期間は6月3日から7月12日。TOB成立後、所定の手続きを経て、C&Fロジは上場廃止となる。東京証券取引所は5月31日、C&Fロジを監理銘柄(確認中)に指定した。SGHDはコールドチェーン物流の効率化などを目指す方針。C&FロジはSGHDのTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。一方で、AZ-COM丸和ホールディングス<9090>のTOBに対しては反対の意見を表明した。
出所:MINKABU PRESS
買い付け予定数の下限は1437万2200株で、上限は設定しない。買い付け期間は6月3日から7月12日。TOB成立後、所定の手続きを経て、C&Fロジは上場廃止となる。東京証券取引所は5月31日、C&Fロジを監理銘柄(確認中)に指定した。SGHDはコールドチェーン物流の効率化などを目指す方針。C&FロジはSGHDのTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。一方で、AZ-COM丸和ホールディングス<9090>のTOBに対しては反対の意見を表明した。
出所:MINKABU PRESS