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29日の米株式市場の概況、NYダウ411ドル安 金利上昇で主力株に売り

 29日の米株式市場では、NYダウが前日比411.32ドル安の3万8441.54ドルと大幅続落した。ドイツの5月消費者物価指数(CPI)の伸びが加速し、ドイツの長期金利がおよそ半年ぶりの水準に上昇した。海外の債券利回りに上昇(債券価格に下落)圧力が掛かるなか、米国では7年債入札が低調な結果となり、米長期金利は4.6%台に上昇。金利水準からみた株式相場の割安感が低下したとの見方が広がり、主力株に対し買い持ち高を縮小する目的の売りが出た。

 ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が売られたほか、キャタピラー<CAT>やボーイング<BA>、マクドナルド<MCD>が冴えない展開。コノコフィリップス<COP>が水準を切り下げた。半面、マラソン・オイル<MRO>とディックス・スポーティング・グッズ<DKS>が上値指向を強め、アバクロンビー&フィッチ<ANF>とチューイー<CHWY>が急伸した。

 ナスダック総合株価指数は99.300ポイント安の1万6920.580と3日ぶり反落。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>やメタ・プラットフォームズ<META>が下落し、デジタル・タービン<APPS>とアメリカン航空グループ<AAL>が急落した。一方、アップル<AAPL>が底堅く、エヌビディア<NVDA>が上昇。ASTスペースモバイル<ASTS>が大幅高となった。

出所:MINKABU PRESS

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