クリングルが続急伸、新株予約権の大量行使を好材料視
クリングルファーマ<4884>が続急伸している。27日の取引終了後、23年9月4日に発行した行使価額修正条項付第13回新株予約権について、大量行使があったと発表したことが好感されている。前月末時点の未行使残2290個に対し、5月1日から27日までに行使された数量は1749個(交付株式数17万4900株)となり、現時点の未行使残は541個(潜在株式数5万4100株)という。大量行使により、将来的な株式価値の希薄化懸念が後退したとの見方から買われているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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