POPER---「Comiru」が部活動の地域移行におけるコミュニケーションツールとして導入拡大
POPER<5134>は20日、千葉県八千代市教育委員会から2024年度の部活動の地域移行にかかる事業において、「Comiru」を同事業に参画する同市内中学校11校の部活動に拡大して導入すると発表。
千葉県八千代市の教育委員会から同市内の中学校を対象とした休日の部活動の地域移行にかかる事業において、学校・教員、部活動指導員、保護者間のコミュニケーションツールとして、教育事業者等向けSaaS型業務管理プラットフォーム「Comiru」の導入が拡大される。
八千代市教育委員会では、2023年度において、同市内中学校(3校の4部活動)を対象とした休日の部活動の地域移行に向けたモデル事業を実施し、ICTの利活用を通じて地域指導者の負担軽減や生徒・保護者の利用のしやすさ、学校や教育委員会からみた安心・安全の利用環境などを目指し、スムーズな連絡手段等を構築すべく同社の「Comiru」をコミュニケーションツールとして導入。昨年度の利用実績を踏まえ、今回の導入拡大に至った。
「Comiru」の利用により、学校・教員、部活動指導員、保護者間で、プライベートな連絡先を利用することなく、休日の部活動の出欠・遅刻連絡、並びに各種事務連絡等が可能となる。また、当該コミュニケーションの内容は、八千代市教育委員会及び生徒が在籍する学校の管理職が必要に応じて、随時モニタリングし、フィードバックすることができる。
《SI》
提供:フィスコ