新晃工業---連結業績予想と実績との差異及び個別業績の前期実績との差異並びに剰余金の配当(増配)
新晃工業<6458>は14日、2024年3月期の連結業績予想と実績値との差異及び個別業績の前期実績との差異について発表した。併せて、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を発表した。本配当案は2024年6月24日開催の第75回定時株主総会に付議する。
2024年3月期連結業績予想と実績値の差異(2023年4月-2024年3月)は、売上高が前回予想比3.9%増の519.43億円、営業利益が同21.5%増の86.27億円、経常利益が同22.9%増の91.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.7%増の65.80億円、1株当たり当期純利益が265.11円となった。
2024年3月期個別業績と前期実績との差異(2023年4月-2024年3月)は、売上高が前期実績比12.3%増の282.89億円、営業利益が同36.6%増の53.68億円、経常利益が同27.3%増の69.43億円、当期純利益が同29.2%増の55.64億円、1株当たり当期純利益が224.16円(前期実績170.42円)となった。
剰余金の配当については、直近の配当予想より20円増配の1株当たり70円とする。年間配当金はすでに実施している中間配当35円と合わせて年間105円となる(前期実績より1株当たり48円の増配)。基準日は2024年3月31日、効力発生日は2024年6月25日。
《SI》
提供:フィスコ