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4574 大幸薬品

東証P
364円
前日比
+1
+0.28%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
33.2 2.27 15.49
時価総額 184億円
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<動意株・13日>(前引け)=大幸薬品、ジャムコ、アップル

 大幸薬品<4574>=大幅続伸で年初来高値に急接近。同社は10日取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業損益は2億1400万円の黒字(前年同期は1億5500万円の赤字)に浮上し、通期計画の4億1000万円に対する進捗率が52.2%となったことが好感されているようだ。売上高は前年同期比18.0%増の13億7700万円で着地。医薬品事業の堅調な需要と供給体制の強化が増収につながったほか、利益面では継続的なコスト管理などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

 ジャムコ<7408>=上昇加速で底値圏離脱へ。前週末10日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比35.8%増の869億円、営業利益を同3.3倍の78億1000万円と発表。配当予想は25円と5期ぶり復配の方針も示し、これを好感した買いが膨らんでいる。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比35.5%増の639億9900万円、営業利益が同37.5%増の23億8300万円だった。新型コロナウイルスの鎮静化による航空旅客需要の回復が追い風となった。

 アップルインターナショナル<2788>=ストップ高で新値圏舞い上がる。同社は国内で仕入れた中古車を東南アジア向けに輸出する事業を主力に展開している。高付加価値化に力を入れ自動車市場の流通活性化に努め、自社の収益拡大に結実させている。前週末10日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(24年1~3月)決算は営業利益が前年同期比55%増の4億8800万円と高変化を示した。第1四半期時点で対通期進捗率が54%に達していることで、これを手掛かり材料に株価の上値を見込んだ投資マネーが流入する格好となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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