AOKIHDが値上がり率トップ、価格見直しなど奏功し24年3月期業績は計画上振れ
AOKIホールディングス<8214>が急反発して一時、前日比173円(15.6%)高の1280円に買われ年初来高値を更新。また、午前10時時点で東証プライム市場の値上がり率トップとなっている。1日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1850億円から1877億円(前の期比6.5%増)へ、営業利益が130億円から138億5000万円(同35.3%増)へ、純利益が68億円から75億5000万円(同34.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
経済活動の正常化が進んだことなどにより、ファッション事業の一般マーケット及びフレッシャーズなどが好調に推移した。また、ファッション事業における仕入れ価格の上昇に対応した適切な販売施策の実施なども寄与した。
なお業績上振れに伴い、27円を予定していた期末配当を37円にするとあわせて発表した。年間配当は50円(前の期20円)となる。
出所:MINKABU PRESS
経済活動の正常化が進んだことなどにより、ファッション事業の一般マーケット及びフレッシャーズなどが好調に推移した。また、ファッション事業における仕入れ価格の上昇に対応した適切な販売施策の実施なども寄与した。
なお業績上振れに伴い、27円を予定していた期末配当を37円にするとあわせて発表した。年間配当は50円(前の期20円)となる。
出所:MINKABU PRESS