CTSが大幅高で3連騰、建設ICT需要追い風に今期は連続最高益・増配計画
シーティーエス<4345>が大幅高で3連騰。4月30日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の経常利益は前期比5.9%増の29億5000万円を見込む。前期に続き過去最高益の更新を計画するほか、年間配当予想は同2円50銭増配の25円とした。同時に自己株式の消却についても公表しており、これらを好感した買いが入ったようだ。
今期の売上高は前期比8.2%増の120億円を計画する。労働力不足にあえぐ建設業ではICTの活用が更に活発化すると想定。デジタルデータサービス事業の事業機会が一段と拡大するとの見方を示している。また、同社は発行済み株式総数の2.3%に相当する自己株式100万株について、5月15日に消却する予定。24年3月期の売上高は前の期比2.7%増の110億9000万円、経常利益は同2.3%増の27億8500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は前期比8.2%増の120億円を計画する。労働力不足にあえぐ建設業ではICTの活用が更に活発化すると想定。デジタルデータサービス事業の事業機会が一段と拡大するとの見方を示している。また、同社は発行済み株式総数の2.3%に相当する自己株式100万株について、5月15日に消却する予定。24年3月期の売上高は前の期比2.7%増の110億9000万円、経常利益は同2.3%増の27億8500万円だった。
出所:MINKABU PRESS