IDHDが後場カイ気配スタート、25年3月期は営業増益で増配見込み、自社株買い発表も
IDホールディングス<4709>が後場に入り上げ幅を拡大している。午前11時30分に発表した25年3月期連結業績予想で、売上高350億円(前期比7.1%増)、営業利益30億円(同8.3%増)と営業増益を見込み、年間配当予想を前期比5円増の55円としたことが好感されている。
IT投資の活発化を受けて、利益率の高いDX関連ビジネスが拡大する見通し。なお、24年3月期決算は、売上高326億8000万円(前の期比5.1%増)、営業利益27億6900万円(同14.2%増)だった。
同時に、上限を5万株(発行済み株数の0.29%)、または5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月1日から6月28日までで、経営環境の変化に柔軟に対応した機動的な資本政策を遂行し、資本効率の向上及び株主還元の充実を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
IT投資の活発化を受けて、利益率の高いDX関連ビジネスが拡大する見通し。なお、24年3月期決算は、売上高326億8000万円(前の期比5.1%増)、営業利益27億6900万円(同14.2%増)だった。
同時に、上限を5万株(発行済み株数の0.29%)、または5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月1日から6月28日までで、経営環境の変化に柔軟に対応した機動的な資本政策を遂行し、資本効率の向上及び株主還元の充実を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS