欧州為替:ドル買い・円売りが大幅に縮小する状況ではないとの見方
29日の欧州市場でドル・円は155円12銭から155円96銭で推移。日本の為替介入が警戒されており、ドルは上げ渋っている。ただ、日米金利差の早期縮小観測は後退しており、ドル買い・円売りが大幅に縮小する様子はないようだ。ここまでの取引レンジは155円12銭-155円96銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0725ドルから1.0697ドルで推移。ユーロ・円は上昇。166円29銭から167円08銭まで値上り。
《MK》
提供:フィスコ
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