関電工が大幅続落、25年3月期は増収減益へ
関電工<1942>が大幅続落。午後1時ごろ、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比0.3%増の6000億円、営業利益を同9.6%減の370億円と発表。最高益だった前期から一転営業減益となる見通しを示したことが売り材料視されている。
配当は前期分を35円から41円に増額した上で、今期は43円を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比10.5%増の5984億2700万円、営業利益が同25.0%増の409億3400万円だった。好調な民間建設投資や電力設備投資が追い風となった。
あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に売上高6400億円、営業利益450億円、配当性向40%程度を目指す方針を掲げた。加えて、更にその先の31年3月期に売上高8000億円、営業利益600億円とする中期目標も示した。
出所:MINKABU PRESS
配当は前期分を35円から41円に増額した上で、今期は43円を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比10.5%増の5984億2700万円、営業利益が同25.0%増の409億3400万円だった。好調な民間建設投資や電力設備投資が追い風となった。
あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に売上高6400億円、営業利益450億円、配当性向40%程度を目指す方針を掲げた。加えて、更にその先の31年3月期に売上高8000億円、営業利益600億円とする中期目標も示した。
出所:MINKABU PRESS