Sワイヤーが急伸、ジーニーとの資本・業務提携締結を材料視
ソーシャルワイヤー<3929>が急伸している。25日の取引終了後、ジーニー<6562>との資本・業務提携の締結を発表した。広告プラットフォーム事業などを展開するジーニーの子会社となることで、経営資源を相互に補完。SワイヤーはデジタルPR事業の更なる拡充と収益力の強化につなげるという。発表を材料視した買いが入ったようだ。Sワイヤーは新たに573万6200株を1株231円で発行し、ジーニーに割り当てる。手取り概算で約12億9200万円を調達し、デジタルPR事業における開発投資やM&A費用、借入金の返済などに充てる。第三者割当増資後、ジーニーの持ち株比率は49%となり、筆頭株主となる見通し。
出所:MINKABU PRESS
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