高度紙は大幅続伸、セパレーター伸長で25年3月期営業益予想57%増
ニッポン高度紙工業<3891>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は24日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比57.0%増の27億円としていることが好感されているようだ。
売上高は同7.9%増の160億円を見込む。主力のアルミ電解コンデンサー用セパレーターは、生成AI関連投資などによる通信設備関連分野や車載分野での需要拡大で売り上げが伸びる見通し。また、リチウムイオン電池用セパレーターなども回復の兆しがみられるという。なお、為替レートの前提は1ドル=140円としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同7.9%増の160億円を見込む。主力のアルミ電解コンデンサー用セパレーターは、生成AI関連投資などによる通信設備関連分野や車載分野での需要拡大で売り上げが伸びる見通し。また、リチウムイオン電池用セパレーターなども回復の兆しがみられるという。なお、為替レートの前提は1ドル=140円としている。
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