ベル24HDが反発、24年2月期は営業利益9%増を見込む
ベルシステム24ホールディングス<6183>が反発している。10日の取引終了後に発表した24年2月期連結営業利益は114億7900万円(前の期比23.0%減)と大幅減益だったものの、25年2月期は同125億円(前期比8.9%増)と増益転換を見込んでおり、好材料視されている。
前期に、ワクチン接種問い合わせなどの新型コロナウイルス関連大規模業務はほぼ終了したものの、人材不足などによるアウトソース需要の拡大やDXソリューションなどの新サービスによる貢献が期待でき、売上高は1530億円(同2.9%増)を見込む。基礎業務の増収効果に加えて、連結子会社の業績伸長も見込めるため、営業利益は増益に転じる見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
前期に、ワクチン接種問い合わせなどの新型コロナウイルス関連大規模業務はほぼ終了したものの、人材不足などによるアウトソース需要の拡大やDXソリューションなどの新サービスによる貢献が期待でき、売上高は1530億円(同2.9%増)を見込む。基礎業務の増収効果に加えて、連結子会社の業績伸長も見込めるため、営業利益は増益に転じる見通しだ。
出所:MINKABU PRESS