ERIHDが急動意で一気に1900円台へ、12~2月期の営業利益4割増益を材料視
ERIホールディングス<6083>が急動意、寄り付き商いが成立せず気配値でのスタートとなり、1900円台まで一気に株価を上昇させた。新築住宅など建造物の建築確認検査や住宅性能評価などを手掛けているが足もとの業績は改善色が強い。住宅性能評価及び関連事業、ソリューション事業などが好調で収益に貢献している。同社が前週末29日取引終了後に発表した24年5月期第3四半期(23年6月~24年2月)決算は営業利益が前年同期比2%減の15億400万円と小幅減益となったが、12~2月期でみると前年同期比39%増と約4割の大幅増益をみせており、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。
出所:MINKABU PRESS
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