オートバクスが反落、FC加盟店への卸売価格引き下げに伴い24年3月期業績予想を下方修正
オートバックスセブン<9832>が反落している。3月29日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2342億円から2279億円(前の期比3.5%減)へ、営業利益を119億円から66億円(同43.7%減)へ、純利益を90億円から64億円(同11.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
記録的な暖冬の影響でスタッドレスタイヤなどの冬季用品の販売が低迷したことに加えて、4月1日からFC加盟店舗への卸売価格を引き下げるのに伴い、FC加盟店舗が保有している25年3月期の期初在庫に対して、卸売価格引き下げ後と同水準の価格に合わせる措置を講じることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
記録的な暖冬の影響でスタッドレスタイヤなどの冬季用品の販売が低迷したことに加えて、4月1日からFC加盟店舗への卸売価格を引き下げるのに伴い、FC加盟店舗が保有している25年3月期の期初在庫に対して、卸売価格引き下げ後と同水準の価格に合わせる措置を講じることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS