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0019 東証 中型株

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日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時25分現在、前日比+0.31(上昇率1.68%)の18.81と上昇している。なお、今日ここまでの高値は18.94、安値は18.35。

先週末の米株式市場でダウ平均が5日ぶりに反落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後、朝方は日経225先物が下値の堅い展開となったことから、市場心理は悪化せず、日経VIは先週末の水準を下回って推移する時間帯もあった。その後、午前の中頃に日経225先物が下落幅を広げると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは上昇に転じ、その後は先週末の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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