西鉄が反発、24年3月期最終利益及び配当予想を上方修正
西日本鉄道<9031>が反発している。21日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、純利益を170億円から221億円(前期比20.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を17円50銭から22円50銭へ引き上げたことが好感されている。
固定資産(信託受益権)の譲渡による特別利益の計上を見込んでいることが要因。売上高4183億円(同15.4%減)、営業利益230億円(同12.0%減)は従来見通しを据え置いている。なお、年間配当予想は40円(前期35円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
固定資産(信託受益権)の譲渡による特別利益の計上を見込んでいることが要因。売上高4183億円(同15.4%減)、営業利益230億円(同12.0%減)は従来見通しを据え置いている。なお、年間配当予想は40円(前期35円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS